読者のことを考えて記事を書くとはどういうことか?
私はライターの方でも仕事をしているので
そっちの初心者の人ともたまに交流があるんだけど
『読者』のことを考えていない人が本当に多い。
プロ作家の卵だと『編集さんに通してもらえない』ということを言う。
アフィリエイターだと、『SEOが足りないから上位表示されない』と言う。
違うんだよ。
『読者のことを考えてない』から、検索結果から弾かれるんだよ。
サイト作成は『googleとの戦い』ではなくて
いかに『読者に喜んでもらうか』という話なんだ。
『読者のために書く』というスタンス。
『読者』がすべてにおいて先んずる。
『デザイナー』と『アーティスト(芸術家)』の差はここ。
- デザイナーは『ユーザーに使いやすい、選ばれやすい』ようにデザインする人。
- アーティストは、自分の感覚を現実化する人。
だから、画家とか、パトロンがいないといけなかった。
というか、ほぼ、パトロンがいる画家だけが大成した。
最近歌手の人が『歌手』と言わなくなったよね?
『ミュージシャン』は歌手だけど『アーティスト』とか言い出したよね?
あれはね、『自分たちの好きなものをやりたい』っていうストレスw
『歌手』は『デザイナー』と一緒。
『聞いてもらうために歌う』のね。
でも『アーティスト』の歌い手は、人が居なくても歌うの。
- 『歌手』は『娯楽産業』で
- 『芸術家』は『自己啓発』。
ここを間違えるから、変なことになる。
アフィリエイトのために記事を書くのは『ライター』。
小説も私は娯楽産業だと思うけど、たまに芸術家の小説家がいるので
今回は問わないことにする。
ただ『ライター』は、確実に、『読んでもらうために』書いてるよね?
新聞記者が「読んでもらえなくてもいいから好きなものを書きたい!」とか
無理だよね?
だから『ジャーナリスト』はアーティストかもしれない。
売れなくてもやるんだから。
でも『ライター』は『今すぐ読んでもらう』職業だよね?
アフィリエイターの人のブログも
『読んでもらう』ための記事だよね?
ならね、『人の役に立つこと』を書かないといけないわけ。
『人の役に立つ』ってこういうこと!
『人の役に立つ記事』というのが分かりにくいらしい。
ドロップシッピングで知り合った友人が
売れないし疲れたしドロップシッピングやめるというので
Twitterアフィリでもやってみたら?
ということで、どうにかアフィリ界に引き止めたw
だって、やる気あるし、できる人なんだよ。
こういうことを私は言った。
Twitterアフィリエイトのために。
主婦なんだから、料理のことは興味あるよね?
料理レシピ、見たいよね?
『すぐできる料理レシピ』みたいなユーザー名にする。
Twitterで、『料理レシピ』で検索して
それを上から見ていって
あなたが『このレシピ分かりやすい!』というのを
リツイートするの。
見たら分かると思うけど『役に立たないレシピ』もいっぱいあるでしょ?
文字だけで書かれても分かりにくいよね?
絵があって、しかもその絵でちゃんと料理できるぐらい書いてないと
料理できないよね?
そういうのだけをリツイートしたら
あなたのTwitterを見た人は凄く助かるわけ。
わかる?
『料理レシピ』だけで検索しても、半分以上は役に立たないけど
あなたがそれを、『役に立つのだけピックアップ』してるから
『役に立つレシピ』だけが一覧されているのね。
見た人は役に立つでしょ?
役に立つからフォローしてくれるのね。
フォローしてくれて、
毎日あなたのリツイートで料理レシピを見てたらね
「スゴイ熱伝導率のよいフライパンだよ! 料理時短できるよ!」
とかアフィリすれば売れるわけ。
料理レシピを見る人は、フライパン使ってるから。
『料理レシピを見る人』が『使うもの』をアフィリすると
売れるのね。
先に、あなたが、
『役に立つレシピだけをリツイートしているから』
「この人のツイートは私の役に立つ」って、
フォロワーさんはもう実感してるから
だから、買ってくれるの。
それが『信用を積み上げる』ってことなのね。
だから、あなたがリツイートしたツイートは見るし
あなたがツイートしたアフィリ商品が売れるの。
先に、あなたが、読者の役に立つの。
すると、読者はあなたを信用してくれるのね。
あなたを信用してくれるから、あなたが紹介したものを買ってくれるの。
そういう人たちは、価格を比べないから、
あなたのアフィリリンクから買ってくれるんだよ。
これが、『ネットで儲ける』ってことなの。
ドロップシッピングはこれの手間がかかる版なんだよね。
「『役に立つ』ってそういうことだったんですね!」
って、その人は電話の向こうで叫んでたw
今まで、ドロップシッピングのために
記事を書くことの意味が分からなかったらしい。
その話を聞いて私もようやく
『なんのために記事を書いてるのか分からない』人がいるんだ!
ということに気付いた。
だから、あんな、変なサイトが乱立するんだ!
という事実。
記事を書く意味がわからないから書けない。
こんなツイート流したって、フォロワー増えたって
アフィリしても売れないよ?
というアカウントの多さ。
- 『何のために記事を書いているのかわからない』
- 『なんのためにツイートしているのかわからない』
そういう人がそういうのを作るんだ!
私もやっと理解した。
だから『記事を書くのがいや』なんだな、とわかった。
『なぜ書くのかわからない』なら、イヤだよね。
ブログに100記事いれたらアクセス来ますよ
って言われても、
- まず『100』という数字を出された時点でしり込みする。
その上で、『なぜ書くのか』わかっていないなら
実行力があったとしても、
しょうもない文章で100記事作っちゃって
全然アクセス呼べなくて、
『嘘ジャン!』ってなる。
『100記事入れれば』ってのは
『読者にとって役に立つ100記事』なんだよね。
『100記事入れればアクセス来るよ』って人は
『役に立つ記事である前提』だから、わざわざ書かないんだよ。
そして『役に立つ記事』って言われてもわからないんだから
書かれてても読みとばすんだね。
そして、ちゃんと受け止めた頭のいい人ほど、
『自分に「人の役に立つ記事」なんて書けるわけがない』って
去るの。
『役に立つ記事』って、そんな大層な物じゃないんだよ。
掃除をしたことないと
- 掃除機を掛けてからはたきをかける人が居る。
- 野菜やお米を洗剤で洗う人がいる。
ホントだよ。
知らないってそのレベルで『知らない』の。
『頭のよいあなた』が
『さらに役に立つ記事』って難しいよね?
すでに人生中級まで来てるから、
人生上級のスキルを教えるなんてできないよね?
違うんだよ。
- 人生中級まで来てるなら
- 人生初級のことを教えればいいんだよ。
人生初級なら、人生超初級のことを教えればいいんだよ。
今のあなたにとっては常識なことでも
それを知らない人にとっては、『凄いスキル』なんだよ。
『大体の人』は『自分が普通』と思っているから
『自分以下』の人ってわからないのね。
自分が通ってきた道なのに。
- 鉛筆どうやって持ちましたか?
- 箸をどうやって持ちましたか?
- リボン結びをどうやってやりましたか?
電車に乗ったときに足元を見てみて下さい。
半分以上の人が、靴紐を綺麗に結んでいません。
私は毎回、電車で靴紐を見ていますが
靴紐11人いたら、2人がキレイに結べていたら多い方です。
一人もキレイに結べていないことの方が多いです。
↓『キレイに結んでる』のは左上の一枚で、他は全部、アウト。
この、『綺麗なリボンの結び方』だって『スキル』なんですよ。
これに気付いたら、こういうサイトが作れるわけです。
女の子の『モテしぐさ』の一つに、
『後ろ姿もちゃんとかわいくするために』
『エプロンのリボンはかわいく結びましょう』って記事を書いたら
殆どの女の子は、気付かずに自分が変な結び方をしてるってことに気付いて
『役に立つ記事』になるんです。
『後ろ姿が不細工ですよ』って教えて上げるだけでも
女の子にとっては『助かる』のね。
こういうの、『難しい』ことではないですよね?
『あなたが知らないことを書こうとする』から難しいのであって
『あなたが「今、できていること」』を書けば、
簡単でしょ?
世の中には『初心者の方が多い』んです。
中級者なんて一握りしかいなくて
上級者なんて、砂浜で桜貝見つけるような感じ。
あなたが中級な部分を見つけて
その初級を教えて上げれば、『役に立つ記事』になるんです。
『役に立つ記事』ってそれだけの話なんですよ。
ちょっと勉強すればできることなら、簡単に書ける。
たとえば、あなたは今『お箸が持てる』状態ですよね?
それで『綺麗なお箸の持ち方』を学ぶのって、大変なことですか?
- 『綺麗なお箸の持ち方』を検索して
- 自分で持って、
- 自分で写真を取るだけですよね?
それで、記事ができますよね?
そして
『お見合いするなら、箸の持ち方で上品に見せましょう』とか
記事を書いたら、お見合いする人がどっと押し寄せてくるわけです。
そしたら、なんの広告を貼りましょうか?
- お見合いサイト
- 結婚相談所
- 合コンパーティー
- ウェディングドレスのレンタル
- 結婚式場の問い合わせ
ここらへんのアフィリができますよね?
この記事を作るのって大変ですか?
- サッカーができるならサッカーの記事
- 野球するなら野球の記事
- 好きなアイドルがいるなら、その記事
それで、写真集のアフィリは、まずできますよね?
- すでに家にある本の読書感想文。
これがお金がかかりません。
もちろん、アマゾンアフィリですね。
『買う(したい)』人は、もう結論なんて決まってるんです。
ただ、『最後の一押し』のために評判を聞きたいだけなんです。
だから、専門家みたいな記事はいらないんです。
『普通の人』が『使ってみてどう思ったか』
それだけが知りたいんです。
だから、背伸びする必要なんてないんです。
あなたが思った通りに書けばいいんです。
文章力もいりません。
日本語として読めたらいいんです。
商品レビューを読みたい人は、
小説を読みたいんじゃないです。
『これ、すっげっ! 使いやすいっ!』みたいなのでいいんです。
- 『買いたい』人は『良い評判』を読みたいだけなんです。
- 『悩んでる人』は『後押し』をしてほしいだけなんです。
- 『買いたくない人』は『類似品』を探してるんです。
- 暇人は暇つぶしをしてるだけなんです。
『良い記事』なんて必要ないんです。
『あなたの感想』を聞きたいだけなんです。
だから『あなたの素直な感想』を書いたらいいんです。
それが『読者のことを考えて記事を書く』ってことです。
あなたの自己満足や押しつけではなく
自分が通ってきた道で、
自分が上達したなと思った部分を書けばいいんです。
サラリーマンなら、『うまい上司の付き合い方』とか
『カラオケで、50歳代の上司が喜ぶ歌』とか分かるでしょ?
上司とカラオケに行ったら、上司が歌ったタイトルを全部メモ。
自分は、喉を痛めてるから、とか言って、歌わないの。
次に行った時に、
『この前歌ってくださったアレ歌ってくださいよ。入れますね』とか言ったら
絶対好かれますw
カラオケ代も出してくれますよw
その世代の、別の歌をあなたは歌う。
絶対に、上司が歌った歌は歌っちゃダメ。
自分の好きな世代の歌も歌っちゃダメ。
『上司が好きだけど、上司が歌わない歌』だけを歌う。
できれば、上司よりヘタに歌う。
ジュリーとか、西条秀樹とか、の時代かな。
『YMCA』歌ってみて様子を見るといいかもw
嫌いな上司は財布だと思って、よいしょすればいいんです。
それで好かれたら『嫌いな上司』でなくなる可能性が高いです。
嫌いなものが減ると楽になりますよね。
そして、これができたら、接待も楽になりますよ。
直属の上司を気持ちよくさせられないで
なんで他社の上司を気持ちよくさせられますか。
上司は接待の練習と思えばいいんです。
自分の歌いたい歌は、友人と行った時に歌えばいいんですよ。
そういうことを、書けばいいんです。
『始末書の書き方』で検索したら山ほどサイトが出てきますよね。
ああいう『初心者』のことを書けば
初心者は助かるんです。
それが『役に立つ記事』になって、拡散されるんですね。
バズるって思ったより簡単なんですよ。
もちろん、狙ってバズらせられるのがプロですが
普通に書いたものが普通にバズるんです。
- 私も三日で2500ツイートされたことがあります。
- 三カ月の間トップツイートに立ち続けたことがありますw
『あなたがしたことを書くだけ』で
『それをしたい』人は助かるんです。
それが『人に役立つ記事』ということです。
専門家じゃないと
『役に立つ記事なんて書けない』なんて先入観は捨てましょう。
ターゲットを明確にする方法。
ターゲットを明確にする、と、ライティングの記事ではよく書いてますよね。
あれは、こういうことなんです。
- 『自分が教えられる人』を明確にする。
- 『読んでほしい人』を明確にする。
これがよく『この商品を買う人をターゲットにする』という
書き方をしている場合が多いです。
それね、実は難易度高いんですよね。
『今のあなた』が『教えられること』をブログにして
その読者が増えてきたら、その年齢層とかを絞るとラクです。
それに慣れたら、『この商品を買う人をターゲットにする』で
『ターゲット』を作れます。
ただ、『普通に書いたブログ』もないのに
突然『ターゲット』と言われても、大体は分からないですよね。
『後輩に教えるつもり』で書くといいんです。
中学校二年生になったときに、一年生に学校のことを教えたように。
だから『一年下』の人でも、あなたが知っていることを知らないですよね?
二年開いたら、『新人類』じゃなかったですか?
アフィリエイトで突然、5才以上下の人をターゲットにすると
記事を書くのが難しいです。
記事は外注すればよい、と言う人も多いですし
私もそうしていますが
こういう『ターゲット』が分かっていないと
結局は、『ターゲットにあわない記事』になって
お金の無駄遣いになるのですね。
だって、『何がよい記事』なのかが、わからないでしょう?
- 一記事も書かずに外注だけで稼いできました。
って講座が有りますが
それは、その人が『勘が良い』んです。
『元々書けるけど、書かないという選択をしただけ』で
『元々書けない人が、書かない選択』をしたら
あがってきた記事が良いのかどうかもわかりません。
だから、『外注方法だけがわからない』という場合は
そういう講座を取るとよいですが
元々『なぜ記事を書かなきゃいけないのかわからない』状態では
数打てば当たるをたくさんしないといけなくなります。
だって『良い記事』が分からないんですから。
外注するにしても、
『あなたの文章能力』は必要なんですよ。
数は正義。
文章能力が低くても『数は正義』です。
色々書いてきましたが『数』をブログに入れるなら
それはヘタでもかまわないんです。
300記事入れれば、ヘタな記事があっても
アクセスは来ます。
大事なのはタイトル。
タイトルさえちゃんとつけていれば、本文はザルでも最初はかまわないんです。
外注記事なら、3割ぐらいの確率で『良い記事』はまざってますから
それを勝手に検索がピックアップしてくれます。
最近の外注さんは
『ブログ記事』ということを理解してますから
ほどほどに役に立つ記事をちゃんと書いてくれます。
私の外注に関しては↓下記記事で。
タイトルも勝手に作ってくれる外注を選ぶと良いですね。
その代わり、大量の記事が必要になりますので
『先行投資』の『精神』は必要になります。
- お金を使うか
- 自分のスキルを上げるか
どちらかは必要なんですよ。
『自分のスキルを上げる』場合はもちろん、わかりますね?
『時間』が『先行投資』になります。
三カ月ぐらい、日記を無料ブログに書き続ければ
『文章を書く』というのがどういうことか分かります。
そして、アクセスがくれば、
そこで初めて、解析結果から文章を修正する方法がわかります。
何もしないうちに、解析画面の勉強をしたって頭に入りません。
- 金を使うか
- 時間を使うか
最初は『進む方向がわからない』のですから
『時間を使う』ことをおすすめします。
まとめ。
- 『役に立つ記事』は今のあなたにとって『役に立つ』ものでなくていい。
- 過去のあなたが『役に立ったこと』を書けばいい。
- 書けないなら外注。(先行投資)
- 自分で書くなら後輩に教えるつもりで。
学校の後輩に教えるつもりで記事を書く。
新入社員に教えるつもりで記事を書く。
コレで一気に『ブログ初心者』は突破できます。
【ネットで稼いで2020年までに、両親に家を買います! 2018/04/30 】