自己啓発にお金をかけて実践が伴わなくなってる牛山歩南ですw
数万円のセミナーを、二年ぶりに再参加しました。
実は、行こうか行くまいか凄く迷っていたのです。
なぜなら、一回目が、意味不明だったから。
ただ、ある思いがあったので参加したのですが
二回目で、意味がようやく分かりました。
たんに前回は、『自分の実力が足りなかった』から
理解しきれなかっただけでした。
前回も『何を言っているのか』はわかっていたのですが
『それがどうした』と思ったんですよ。
『なぜ』わかるようになったのか?
私がここ二年、実証実験を繰り返したからですw
WordPressを100個つくり
自動記事ツールを作り
アクセスはたくさんあるけと
手が回らなくて、リライトができない。
それでも、ここ二カ月
『グーグルアナリティクス(GA)』と
キーワード調査をどっぷりやり切って、
ようやく両方、ある程度まで理解しました。
キーワードについては
エクセルのマクロを外注で頼もうと考えています。
とにかく
それだけ『物量』を『実行』してようやく
このセミナーの真意が理解できました。
『わからない』の意味は二つ有る。
『わからない』という言葉は便利な言葉で
『できない』時に使いがちです。
でもその、『わからない』には意味が二つあります。
- 本当に『そのこと』が意味不明の場合。
- そこまでの知識がないから理解できない場合。
普通の人は、相対性理論の説明をされても
ちんぷんかんぷんでしょう。
でも『相対性理論』において
現代のかなりの技術が組み立てられているので
『無用』なわけでは絶対にないのです。
『私の知識』がそこまで到達していないから
何を話されてもわからない
それだけの話。
もう一つは『無用の知識』の場合。
たとえば
『犬があの形をしているのは、アルコールの疑似作用だよ』
というのを延々と説明されたら
意味不明でしょう?
でも、理路整然と説明されると
『私が理解できないのが悪いんだな』って
日本人は成りがちなんですよ。
でかいウソほど騙されやすい、ってものです。
二本最大の結婚詐欺師は
『エリザベス女王の隠し子』とか言ったんですよ。
それってもう、一般人には確認できないですよね?
『実力が足りないからわからない』なら、もう一度聞くべき。
実力のせいで理解できないなら
実力をつけてから、もう一度履修するべき。
そう思ったから、今回セミナーをうけて
実際、よかったと考えています。
それと、講師の人も、二年分成長しているから
前より内容が増えていました。
それで、もう一つ、進行方向を定めることができました。
『前にこのセミナーを聞いたときより私は成長してる』
そう実感できたのはよかったです。
だってあの時は、日記以外の記事を書くことはできなかったし
このブログもなかったし
WordPressも10個ぐらいしかなかった。
この二年で、アフィリエイト収入は六倍になったし
仲間はできたし
サイトは増えていくし
ツールもいろいろ作りました。
うん。
成長してます。
まとめ。
理解できなかったセミナーには、
『自分が成長した(変わった)』と言う実感を感じたあと
もう一度行く。
前とはまったく、『聞き方』も
『受け取る情報』も変わっています。