【SEO】ロングテールの幅が狭まった件。

解析関連
アフィリエイトで月手取り60万円稼いでいる牛山歩南です。
 

『ロングテールSEO』も刷新しないと置いていかれる典型例が出た。

 
『ロングテールSEO』って、まさかもう時代後れ?
私もわざわざはやってなかったけど
実際、私のブログはこれでほぼ集客してたから
時代とか言う問題ではないと信じてる。
 
ただ、昔とおなじロングテールは通用しなくなってる実証を掴んだ。

ロングテールSEOがやばくなってきた理由。

ロングテールは共起語を多用することが第一条件。
 
 
 

 

お分かりいただけるだろうか?

 

『バリカンアート』と検索しているのに

『バリアート』が上位に表示されている。

 

もう一例。

 

『鞄』と検索してみよう。

『バッグ』が表示される。

 
 

一昔前の『ロングテールSEO』とは?

ロングテールで『鞄』のサイトだったら

『バッグ』『ハンドバッグ』『手提げ鞄』など

類語で全部、上位表示を狙っていた。

 

なぜなら、

『鞄』と『バッグ』が『別キーワード』として認識されていたから。

 
 

今は、前述の例の通り、

『鞄』と『バッグ』は『同じキーワード』と扱われ

ロングテールには含まれずに『ビッグキーワード』扱いされる。

 

六年前だと

『子供』『子ども』『コドモ』も全部別キーワードだった。

 
 

googleが賢くなって『これはこのカテゴリのキーワードだよね』と

『まとめてしまっている』わけだ。

 

『子供』『子ども』『コドモ』ができなくなったのは

5年前でもそうだったとは思うけど。

 
 

その二年ぐらい前は

『誤用キーワード』がはやったんだよ。

 

『誤用キーワード』とは?

ロングテールで『誤用』を使うということ。
  • ルイヴィトン
  • ルイヴァトン
  • ルイビトン
  • ルイ・ビトン
  • ルイ・ヴィトン
 

これらが全部『別キーワード』として認識されていたので

誤打鍵した人を捕まえるために、

『誤用キーワード』も入れてたw

 

こういうのがあるから、

『素人ブログ』を装うのなら

『誤字は放置』を推奨していたってのもあるのねw

 

というか、誤字探すのが面倒だったからだけど。

 

これがあるから『文章の統一』はしなかった。

 

『文章の統一』とは?

出版社の出すテキストは、『キーワードの統一』が徹底される。

 

たとれば、「わが社は『子ども』」で統一されていると

  • 子供
  • こども
  • コドモ
  • 児童
 

が、全部『子ども』に書き換えられる。

 

今なら、統一しようが、しなかろうが

『同じキーワード』扱いなので問題ないけど

六年前にコレをしていれば

それは、ロングテールを半分以上捨ててる行為だった。

 
 

まとめ。

『ロングテールSEO』の幅がかなり狭くなった。

 

本当に『別の意味のキーワード』でないと

ロングテールとして通用しなくなったわけだ。

 

冒頭に書いたように

『バリカンアート』で検索すると

『バリアート』がすでに表示される。

 

二カ月前に検索したときは

『バリアート』なんてサイトは上にいなかった。

この新語も、勿論、しらなかった。

 
 

逆に言うと

『新語が出た』ら、死語や、基本ワードで検索しても

新語が出てくれる、ということだから、

取りこぼしはなくなったと言ってもいい。

 

その代わり、新語を使ってるサイトが

死語ワードの上に来るという

実証がすでにされてるので

『古いまま放置』が

どんどんできなくなってるってことでもある。

 
 

本当に『テキストの巧さ』の競争になった。

 
 

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