『ロングテールSEO』も刷新しないと置いていかれる典型例が出た。
ロングテールSEOがやばくなってきた理由。
お分かりいただけるだろうか?
『バリカンアート』と検索しているのに
『バリアート』が上位に表示されている。
もう一例。
『鞄』と検索してみよう。
『バッグ』が表示される。
一昔前の『ロングテールSEO』とは?
ロングテールで『鞄』のサイトだったら
『バッグ』『ハンドバッグ』『手提げ鞄』など
類語で全部、上位表示を狙っていた。
なぜなら、
『鞄』と『バッグ』が『別キーワード』として認識されていたから。
今は、前述の例の通り、
『鞄』と『バッグ』は『同じキーワード』と扱われ
ロングテールには含まれずに『ビッグキーワード』扱いされる。
六年前だと
『子供』『子ども』『コドモ』も全部別キーワードだった。
googleが賢くなって『これはこのカテゴリのキーワードだよね』と
『まとめてしまっている』わけだ。
『子供』『子ども』『コドモ』ができなくなったのは
5年前でもそうだったとは思うけど。
その二年ぐらい前は
『誤用キーワード』がはやったんだよ。
『誤用キーワード』とは?
- ルイヴィトン
- ルイヴァトン
- ルイビトン
- ルイ・ビトン
- ルイ・ヴィトン
これらが全部『別キーワード』として認識されていたので
誤打鍵した人を捕まえるために、
『誤用キーワード』も入れてたw
こういうのがあるから、
『素人ブログ』を装うのなら
『誤字は放置』を推奨していたってのもあるのねw
というか、誤字探すのが面倒だったからだけど。
これがあるから『文章の統一』はしなかった。
『文章の統一』とは?
出版社の出すテキストは、『キーワードの統一』が徹底される。
たとれば、「わが社は『子ども』」で統一されていると
- 子供
- こども
- コドモ
- 児童
が、全部『子ども』に書き換えられる。
今なら、統一しようが、しなかろうが
『同じキーワード』扱いなので問題ないけど
六年前にコレをしていれば
それは、ロングテールを半分以上捨ててる行為だった。
まとめ。
『ロングテールSEO』の幅がかなり狭くなった。
本当に『別の意味のキーワード』でないと
ロングテールとして通用しなくなったわけだ。
冒頭に書いたように
『バリカンアート』で検索すると
『バリアート』がすでに表示される。
二カ月前に検索したときは
『バリアート』なんてサイトは上にいなかった。
この新語も、勿論、しらなかった。
逆に言うと
『新語が出た』ら、死語や、基本ワードで検索しても
新語が出てくれる、ということだから、
取りこぼしはなくなったと言ってもいい。
その代わり、新語を使ってるサイトが
死語ワードの上に来るという
実証がすでにされてるので
『古いまま放置』が
どんどんできなくなってるってことでもある。
本当に『テキストの巧さ』の競争になった。
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