WordPressのテーマでアクセスが変わるかと言われると
『変わる』と断言できる。
なぜなら、粗悪なテーマがあるから。
見映えを重視した、『重たい』テーマだと、格段に集客が下がる。
以前、TCDの有料テーマを買ったとき
見映えは良かったけど、表示に数十秒かかり
愕然と集客が減った。
常連が買ってくれるタイプのサイトだったから
売上自体はそんなに変わらなかったけれど
検索からきていた新規顧客が、表示される前に閉じたのは明らかだった。
今回も下記の緑のラインで、明らかにアクセスが変わってる。
ここらへん、色々なことをしたから、一概にはいえない。
SEOで、サイトにしたことか反映されるのが
三か月かかるとかいうスパンだと
これだけのことをしてる。
1記事更新はずっとしてる。
- 雑多記事をノーインデックスにした。
- 一番悪世の有る記事のトップ画像を変えた。
- 時事ニュースの記事を古い方から数記事を残して削除。それに新記事を上書き更新開始。(毎日1記事更新)
- 外部リンクをノーフォローにした。
- ゲスト原稿を載せた。
- 私が新記事を書いた。
- テーマをいじった。
- テーマをCocoonに変更した。
- ビジー状態の解除。
- サイトタイトルを変更。
- ゲスト原稿を次々公開。
- トップページを改変。
- 仕掛けを追加。
これで、緑のラインにあるのは、
- テーマをCocoonに変更した。
これなんだよね。
ただ、これは『Cocoonだから』ではなく
『SEOを考慮したテーマだから』、ではないかと思う。
その前に使っていたテーマが、デザイン重視で、
SEOを考慮していないテーマだったから。
構文ミスが全頁で発生してたんだw
今も、それは残ってるから、修正しなきゃいけないんだけど。
テーマの話はここまで。
あとは蛇足と雑感。
今盛り上がったとか言っても、かつてはこのレベルでアクセスがあったw
なので、微々たる物なんだけどw
ペンギンパンダで吹っ飛んだ時(右側の盛り返す寸前)
二割ほど売上が下がって、
SSLに変更したら一旦盛り上がって
テーマ変更でまた下がって
ちょっとここらへんでサイトをいじってたから、
アクセスは延びてないけど
売上はガンガン上がってる。
左端の、一日2000とかアクセスある時は、月手取り6万円ぐらいだけど
右端は60万円だから。
なんでユニークユーザーではなくページビューなのかと言うと
『グーグルアナリティクス(GA)』が昔のデータを消してしまったからw
これで、ユーザーが見られない!!
と思ったんだけど、
ページビューは残ってたことに今日気付いた。
話を戻して、
多分、たくさんの人が平均的に買ってくれるのではなく
一人の人が何万円、と買ってくれるんだろう。
だから、そういう人が六人いれば、売上は六倍になる。
アクセスとしては、5人増えるだけだから、
ページビューと売上は関連性がない。
ちなみに私もこのショップで買物をしてるけど
本人の売上は入らないので、残念ながら
私が売上を上げているわけではないw
ホント残念。
ただ最近、大口購入者っぽい人が
何人かTwitterでレスを暮れ始めたので
やっぱり『たくさん買う人が増えた』のだと考えてる。
逆に言うと、そういう人が『辞める』と
一気に売上が下がるのも理解してる。
毎月1万円使う人が10人ちょっといたのではないかと思ってる。
そこに、ごそっと使う人が増えたんじゃないかと。
これは、ユーザーを広げるために、
別のサイトから誘導してるのもある筈。
二年間、アクセスほぼゼロのまま更新し続けて
今、メインサイトと同じぐらい
アクセスが来るようになったドル箱があるんだw
三年目にアクセスが発生して
四年目に売上がメインの8割ぐらいになった。
こっちはメインサイトは別のユーザーなので
この分、売上も上がってる。
多分、大口顧客はこっちから来てるんじゃないかと思う。
このサイトを始めたときもSEOは知ってたから
ライバルをごぼう抜きして、業界一位になったんだけど
そのときの勢力図ってこんなもんだと思ってたの。
赤が綿のジャンルね。
『一番小さいジャンル』だと思ってたのよ。
だから『全対数が少ない』と理解してたのね。
それでも、月6万円はあったし『好きなこと』だから
続ける意味は大きかった。
そして、数年後に財産になるはずのサブサイトを作成開始。
それが売上出始めたけど、
ここで、2016年にドロップシッピングを始めた。
だって『キャパが少ない』から、
『これ以上増えない』と思ってたんだ。
月十万円では一生食べていけないからね。
ドロップシッピングは結局、売上数万円で辞めたから
(もしもドロップシッピングが終了したw)
大勢はしなかったけど
『ライバル調査』の方法を知ったんだ。
ただ、そのときも、『キーワード』しか調べてなかった。
SEO上のライバルしか調べてなかったんだ。
『ミリオンキーワード』をザクザク集められるようになったら
わかったんだ。
私のジャンルは、こうではなく
こうだった、ということにw
↑一番大きな『茶色』のボリュームは30万あったw
赤の私のジャンルは、数千。多くて一万。
二番目に大きな緑や青も、10万以上のボリュームだった。
どんぐりのせぇくらべではなかった。
明らかに、私のジャンルはニッチだったんだ。
ニッチなのはわかってた。
ライバルは二人しか居なかったんだからw
でも、他のジャンルがそこまで大きいと、『考えてなかった』んだ。
調べることもしなかった。
『多いんだろうな』と漠然と『感じてた』だけで
数字としては知らなかった。
私は、この、他のジャンルからも集めようとしてた。
けど、そのジャンルもそんなに大きくないと思ってたから
たかがこの重なった部分のまわりだけをとろうとしたんだ。
違うヤン、
- 青
- 緑
- 茶色
この『巨大なジャンル』全部から、顧客を引っ張れる。
そのことに気付いたんだ。
今、説明上、大きなマルを三つしか書いてないけど
このレベルの『関連他ジャンル』は8つ有る。
200万ボリュームがどれくらいかと言うと
もちろん、単体キーワードで最大は、50万ボリュームなので
ダイエットに匹敵する、とは言えない。
ダイエットは関連キーワードをいれたら、コレの数倍になるから。
このジャンルは、関連キーワードの10万以上のを全部いれて、200万ボリューム。
うちには毎日これぐらいしかこないけどw
天井なんてなかった!!
なので、それに関する記事を全部、ワードとタイトルを変更した。
そしたら案の定
アクセスはそんなに変わらないけど、売上が六倍になったんだよ。
たかがそんなことでっっっ!
その、『ソレゾレの別ジャンル』から、大口顧客が五人来たんだと思う。
今、質問を下さった人も、『社長』なんだよね。
殆どの人は趣味で『コレ』をしてるんだけど
もちろん、それを『仕事』にしてる人もいるんだ。
『コレ』はライセンス商品なので、
プロが使うと、同じ商品でも三倍の価格で売れるんだ。
だから、大口顧客が五人来たんじゃなく
二人が三倍の価格で買ってくれても、こういう売上になる。
『二人』増えたことなんて、アクセス解析でも
わかんないからね。
『グーグルアナリティクス(GA)』でコンバージョンを設定したとしても
- 趣味でしてる人も
- 仕事でしてる人も
同じページにたどり着くから、意味がない。
ASPのほうで
- 何人が買ってくれて
- 何個売れた
のもわかるけど
誰が何個買ったのかはわからない。
『グーグルアナリティクス(GA)』で特定すりゃいいけど
その人がクッキー外してたら意味ない。
だから、前から一日に何十個も売れてはいたんだけど
一日で100個売れるとか、増えてきたんだ。
人数はそんなに増えてなかったから
やっぱり『たくさん買う人が増えた』ってのは
『なんとなく』わかってはいたんだけど
突き詰めて気付いては居なかった。
それと『ライセンス商品が売れた』のも売上でわかるんだ。
このアイテムは10%が手数料なので
『売上』と『手数料』が10%になっていれば
ライセンス商品は売れてない。
それは、わかってたんだよ。
もう一つ、『初めて買った顧客』も、ライセンス扱いで
手数料が30%になるのね。
だから、30%の商品が一日に一個だけ売れてたら
『新しい人が来てくれたんだな』ってのはわかってたから
『顧客が増えてる』のもわかってた。
ただ『顧客が減った』ってのはわからないでしょ?
なんとなくはわかってたけど、この記事を書くまで確定してなかった。
もちろん、これからも、そういうプロを集めるためにやっていくけど
アクセスの多さに一喜一憂するより
これを突き詰めた方がいい。
もちろん今までもそうしてた。
だから、その結果として、売上は6倍になったんだ。
そして、これまた最近気付いたんだけど
このアイテムの日本シェア。
私が始めて4年ぐらいしたころは12%で
翌年11%になって
ドロップシッピングに行ったんだ。
今月14%になってる!!
だって、うちの売上上がってるもん。
これが、『天井が低い』と思った理由なんだよ。
この商品を日本で紹介してるの、3サイトだけで
そのうち私がトップで、他2サイトは今、完全に脱落したんだ。
だから、この『12%』は私のサイトの売上だと思ってたのね。
(傲岸不遜すぎるw)
『私のサイト』でこのショップの12%を売り上げてるなら
全対数が見えるやん?
2500人ぐらいやん。
全世界で。
だから『日本のユーザーを今以上に増やす』ことでしか
売り上げはあがらないよね?
もちろん、一人二人は上がってるけど
その全員が買ってくれるわけではない。
だから、そこが天井だと思って、ドロップシッピングを始めたんだよ。
- そして、ドロップシッピングで『キーワードの調べ方』を知って
- このジャンルの全体ボリュームが200万あることをしって
- もう一度この調査を見たときに、『気付いた』んだ。
だから、日本語訳しないと買えない人だけがうちに来ていた。
そう思ったら、このショップのASPの紹介文に気付いたんだ。
この文章は前にも見た。
このショップのアフィリエイトを始めたときにも読んだ。
でも、『そんなに数がいるわけないから、誇張だろう』と読みとばしたんだ。
このサイトを、ドロップシッピングの人にも見てもらったことがあるんだけど
『これがそんなに売れるなんて信じられない』って言ってたんだよ。
私だって、そう思った。
でも、売れるんだ、これが。
そして多分、英語圏の人だろう。
私のサイトも、公式サイトで紹介されたことが有るし
アラビア語のサイトで、私のサイトが参考リンクにされたこともあった。
つまりは、世界的にも、このアイテムの紹介をしてる人はそんなにいない。
ただ、ユーチューバーには山ほどいるw
このショップのアイテムの使い心地をYouTubeにアップする人は多いから。
ただ、その人たちはアフィリエイターではない。
そして大体、稼いでいる人って三人ぐらいしかいない。
英語圏の三人で、全体の8割を稼いでいると仮定して
- そのトップが毎月1万ドル稼いでいたら?
- 毎月2万ドルぐらい手数料が発生しているとしたら?
そう考えて思ったんだ。

このアイテムを作っている人はどれだけ稼いでるんだろう?
って。
ここは販売手数料が50%なので、売上の半額が作成者に入金される。
1アイテム10ドル平均と仮定する。
アフィリエイターの手数料は10%なので
一万ドルの手数料が発生するには
10万ドルを売ってることになる。
10ドル平均なら、毎月一万個売れてる。
そのうち、トップセラーの20人が八割を取ってるとして
8万個を20人で割ると、一人4000個。
10ドル平均のアイテムが4000個で4万ドル。
手数料は50%なので、入金は2万ドル。
200万円。
元々が数字が全部仮定なので、はしょるとして
私が名前を覚えているぐらいの作成者の人は
一月数百万円稼いでる計算になった。
実は、ショップに出店するアイテムを作って
審査に出したことがあったんだ。
そのときは『質はいいけど数が足りない』って差し戻されたの。
そのあと色々あるのと
やっぱり英語のやりとりが面倒で
頓挫してたんだ。

私は本気を出した分野では、必ず、
その業界の上位二割に入ってきたんだ。
- 以前、月収150万円だったときも、数万のうちの200位に入った。
- ドロップシッピングでも、38位にランキングされた。
『作成者』のほうでも、『質』は大丈夫と言われたんだ。
なので、
- 『作成者』に本気出す。
- そして、そのメイキングをサイトで記事にする。
- 記事は増える。
私のアイテムをアフィリすれば、結局は、60%が私の手数料になる。
しかも、超好きなこと、なんだよ。
前述したように、『キャパが少ない』と思ったから
『本気をだせば月収200万円行くドロップシッピング』をやってしまったんだ。
だって、本気を出せば、私はどこでも上位2割に入れるから。
ただ、ドロップシッピングの記事って、
書いてて面白くないのねw
最初に思った程ははかどらなかった。
本気になりきれなかった。
でも、40記事のサイトで初売上を出したから
向いてると思ったんだ。
そのあと『SEOに関しての調査』に気が向いてしまって
サイト作成はしたけど、記事作成はおろそかなまだった。
でも、その流れで『ミリオンキーワード』を見つけて
このサイトの『伸びしろ』に気付いて
手をいれたら、売上が六倍になった。
大口顧客が二人増えたら売上が六倍になる、ってのは盲点だったわ。
だから、ドロップシッピングでまごまごして数万円の売上だったし
記事外注を使ったから、200万円ほど使ったけど
その元はもうとった。
もちろん、ドロップシッピングで元をとったわけじゃないけど
ドロップシッピングをしなかったら、『調査能力』は育たなかっただろうし
このサイトが6倍になることもなかった。
なので、トータルで、元はとった、でいいんだ。
ドロップシッピングで三年間まごまごしていたのは、
この『調査能力を鍛えるため』だったとすれば
『修行期間』としては妥当だと思う。
『教えてもらえれば』速かったけど
この方法で調査できるなんて、サイトでは誰も書いてないから
独自で考えなきゃ行けなかったし
独自で思い付くためには、100個のサイトを設置して
その『グーグルアナリティクス(GA)』の結果を眺めるしかなかったんだ。
なんでも100単位でやれば、その平均値が見える。
100個単位でやれば
『面倒なこと』もすぐに覚えるし、ショートカットを思い付く。
実際にやるまでは、
40個のWordPressを設置するのが2時間でできるとは、
私も考えてなかった。
やっぱり、『大量にやったほうが良い』という持論の説得力は増したな。
まぁ、そんなこと知らない前から、大量にやるのが癖だから
それが進化しただけだけど。
そして、この60万サイト一本で行った方が
『ラクラク稼げる』んじゃないか、という
新たな仮定をたてられた。
あと、コンサルの仕事も入ってきているので
そっちもゆるゆるやっていく。
本業は『クリエイター』のほうにする。
その方が、私が楽しいから。
『売るものを持ってる』のが、やっぱり一番強い。
うん。
雲をつかむような話だったけど、2020年には、家を買えそう。
2019/12/06